
ステーキハウスのメニューは意外とシンプル
ステーキハウスは難しそうに見えますが、基本は「お肉を選ぶ」「焼き加減を決める」「付け合わせやソースを選ぶ」の3点でほぼ完結します。店によってはセットやコースもありますが、仕組みがわかれば初めてでも落ち着いて注文できます。ここでは一般的なステーキハウスのメニューを軸に、迷いやすいポイントをやさしく整理します。
まずは大枠をつかんだうえで、細かな選び方に進むと安心です。ここから先は、よくあるメニュー表の並びをイメージしながら読み進めてください。
定番のステーキ部位と特徴
ステーキの主役は部位です。名前だけで選ぶと当たり外れが出やすいので、食感と脂の量を基準にすると失敗しにくいです。
・サーロイン ほどよい脂とやわらかさで王道。迷ったらここ
・リブロース 脂の甘みが強く、ジューシーさ重視の人向け
・ヒレ 脂が少なく上品。やわらかいけれど量は軽めに感じやすい
・ランプ、イチボ 赤身のうま味が濃い。噛むほどおいしいタイプ
・ハラミ 肉感がありつつ食べやすい。店によっては人気看板
同じ名称でも産地や熟成の有無で印象が変わるので、迷ったらスタッフに「脂は控えめがいい」「やわらかめが好き」など好みを伝えるのが近道です。
焼き加減とサイズの選び方
焼き加減はレア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンが基本です。初めてならミディアムレアかミディアムが無難で、肉汁と香ばしさのバランスが取りやすいです。赤いのが苦手ならミディアム以上にして、切った断面の色を確認しながら調整してもらうと安心です。
サイズはグラム表記が多いです。食事として満足したいなら200g前後、しっかり食べたいなら300g前後が目安です。サイドをたくさん頼むなら少し小さめにすると全体の満足度が上がります。
セット、サイド、ソースで満足度が変わる
同じ部位でも、何を一緒に食べるかで印象は大きく変わります。ステーキハウスの魅力は、肉そのものに加えて、付け合わせやソースで自分好みに仕上げられるところです。メニュー表の後半は選択肢が増えやすいので、先に優先順位を決めておくと注文がスムーズになります。
ここでは、よく見かけるセット構成やサイドの定番を紹介します。初めての方は「まずは基本セット+気になる一品」から始めると失敗しにくいです。
セットメニューでよくある内容
単品よりもセットの方が頼みやすい店も多いです。セットは次のような組み合わせが定番です。
・スープとサラダのセット さっぱり始めたい人向け
・ライスまたはパン 肉汁を最後まで楽しめる
・ドリンク 食後にコーヒーやソフトドリンクが付くことが多い
・デザート 量は控えめで締めにちょうどいい
初めての店なら、セットの内容と追加料金を確認して、必要なものだけ選ぶのがコツです。ライスの大盛りやパンのおかわりが無料かどうかも、満足度に直結します。
サイドメニューのおすすめ
付け合わせはフライドポテト、温野菜、マッシュポテトが定番です。赤身を選んだならポテトでコクを足す、脂が多い部位なら温野菜で口をリセットする、という組み合わせが相性良いです。
ほかにも、ガーリックライス、コーン、オニオンリング、シーザーサラダなどが人気です。複数人ならシェア前提で2品ほど頼むと、食卓が一気に楽しくなります。肉の量を増やすより、サイドをうまく足す方が満足感が上がることもあります。
ドリンク、コース、注文のコツ
ステーキハウスは「肉だけの店」ではなく、前菜やドリンクまで含めて楽しめる店が増えています。とくに夜の利用では、コースやペアリング提案があるかどうかで体験が変わります。予算やシーンに合わせて、メニューの見方を少しだけ工夫してみましょう。
最後に、初心者が迷いやすい注文の流れをまとめます。これだけ押さえておけば、初来店でもスマートに楽しめます。
飲み物の選び方と合わせ方
お酒を飲むなら、赤身には赤ワイン、脂が多い部位にはハイボールやビールが合わせやすいです。ノンアルならジンジャーエールや炭酸水が口の中をさっぱりさせてくれます。店によっては自家製レモネードやクラフトコーラがあるので、メニューにあれば試す価値があります。
飲み放題がある場合は、時間制限とラストオーダーのタイミングを先に確認すると安心です。
コース利用と頼み方の手順
コースは「前菜+スープ+メイン+デザート」の形が多く、メインだけ部位やグラムを選べる店もあります。初めてで迷うならコースにして、肉は店のおすすめから選ぶと失敗しにくいです。
注文の手順は次の順で考えるとスムーズです。
・食べたい部位を決める
・焼き加減を決める
・セットか単品かを決める
・サイドを1品だけ追加するか考える
アレルギーや苦手食材がある場合は、最初に伝えると調整してもらいやすいです。テイクアウト可否やソースの別添えも、この段階で確認すると安心です。
